内閣府青年国際交流事業に参加して (Shunya Kobayashi)

私、小林峻也はゼミメンバーがLA研修を行っている期間(1月29日〜2月4日)を含めた、1月18日〜3月1日の約1ヶ月半、内閣府の次世代グローバルリーダー育成事業「Ship for World Youth Leaders」 に日本代表青年として参加してきました。このプログラムは計11カ国、約240名の参加青年と共に陸上・船上研修を行うことにより、異文化理解力やリーダーシップスキルを養うというものです。主な活動としては各セミナーやコースディスカッション、文化紹介活動や寄港地活動(今年はインド・スリランカ)などがあります。

毎日朝から夜まで濃いスケジュールが組まれており、一瞬一瞬が新鮮で新発見の連続であるため、この約1ヶ月半のプログラムはあっという間でした。プログラム中、全ての発言・行動が日本の代表として海外参加青年に受け取られるため、おのずと責任感も湧き、また異文化を学ぼうとすればするほど逆に日本文化の発信や日本との比較、自分自身との比較に繋がるため今までにないほど自分と真剣に向き合えたプログラムでもありました。それに加えて、多くの活動を通しリーダーシップとはなにかを一人ひとりに考えさせる素晴らしい環境がこの事業には整っています。

主体性から成り立つこの事業は自分にとってものすごく刺激的でした。世界中の多種多様な国籍・職業から集まった、今では家族と呼べる仲間たちに囲まれて過ごした43日間。参加後じっくり思い返すと、このプログラムでの流行語である「Life-changing experience」 というワードがピッタリくるのが実感できます。管理部含めこの事業に関わって下さった多くの方々、SWY familyのみんな、素敵な経験をありがとうございました。そしてこれからも CHAPTER2をよろしくお願いします!

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